遊戯王雑記

主に遊戯王の話題について自由に書き記します。

【遊戯王】アジアシークレットレアの違いについて

最近アジア版シークレットレアの中で違いがあることに気付いたので記事にしてみたいと思います。

アジア版とは
日本・韓国以外のアジア圏(香港、台湾、シンガポール等)を対象とした「遊戯王カード」製品の事。
遊戯王wikiよりhttps://yugioh-wiki.net/index.php?%A5%A2%A5%B8%A5%A2%C8%C7

次に亜シクの特徴をまとめていきます。

①テキストのフォントが細い。
②格子状のホイルがカード全体に加工されている。(製造時期によって異なる)
③光り方が日本版と比べてギラギラしている。(+光りの粒が横に揃っている)
④カードネーム部分のダイヤカットの箔が粗い。
⑤効果テキスト枠の色合いが薄い。

上記のような特徴があります。


亜シクには、新シク、旧シクと呼ばれるものがあるようで製造時期によって仕様が異なるようです。
他にも種類があるという情報を見つけましたが、完全に把握することはできませんでした。


今回は閃刀姫カガリを使って亜シクの違いを比較してみたいと思います。

f:id:yugioh_zakki:20200526161102j:plain

シークレットレアの格子状の模様について
左のカードは絵柄の部分のみ加工されていますが、右のカードは全体に加工されています。

私は以前まで、亜シクは格子状の模様が全体に加工されているカードであると勘違いしていたので、左のカードは日版ではないかと疑ってしまいました。



左のカード(亜シク)と日本版シークレットも一応比較します。紛らわしいですが下の画像では左が日版です。

f:id:yugioh_zakki:20200526161140j:plain

フォント、テキスト枠、光り方がよく見ると違います。
名前の箔の部分の違いはイマイチ分かりませんが、亜シクを見分けるためにそこまで意識しなくてもよいかもしれません。