【遊戯王】同カード同レアリティの型番違いについて
同カード同レアリティでも型番の違いがあるカードが存在します。
そしてその価値がそれぞれ異なる場合があります。
今回はこの件について、いくつかのカードをあげて軽く触れていきたいと思います。
【増殖するG(シークレット)】
TRC、20TH-JPC、RC03
上記3種類の型番が存在します。
メルカリで相場を調べたところ
TRC型番は2000~3000円
他の2つは700~800円くらいでした。
9期仕様と10期仕様で微妙に光り方が違います。(星や属性にも格子状の模様がある。他にもあるかも)
そのため、別のレアリティとして価値が違うということなのでしょうか。
おそらく光り方以外にも型番に価値を見出だす方がいると思います。
過去に無限泡影(シークレット)の型番を気にされている方をメルカリで見かけたことがあります。
そのため、型番にこだわる人が一部存在することに気が付きました。
なぜこだわるのか?考えられる理由は
・初期の型番にこだわる
・型番を統一したい
・希少価値のある型番がほしい
私が思いつくのはこれくらいです。
※無限泡影(シークレット)の型番はFLOD、20th-JPC、RC03と3種類ありますが、全て10期仕様です。
ちなみに無限泡影の場合、あまり金額に差があるように思えません。
【青眼の亜白龍(シークレット)】
2017-JPP、20TH-JPC、20CP-JPF
上記の3種類の型番が存在します。
違う型番でも同時期のシークレット仕様であれば金額が同程度かというとそうではありません。
2017-JPPの型番は別格で世界大会来場者に配布された希少価値の高いカードです。
さらに青眼テーマのカードなので人気が高く、実用性もあります。
亜白龍再録判明前は10万以上での買取をよくみかけました。
しかし、現在はそのような金額での買取はみかけず相場が下がったように思えるので、少なからず再録の影響はあったと考えられます。
※私は実物を見たことがないため、もしかしたら僅かに光り方の違いがあるかもしれません。
【その他】
青眼の白龍(シークレット)
ブラックマジシャンガール(シークレット)
ホーリーナイトドラゴン(シークレット)
上記のような高額カードは同レアリティでの再録
はありましたが全く価値は下がっていません。
カードが古く同時とはフォーマットがかなり異なるのでこれは全くの別物とみられていると考えられます。