遊戯王雑記

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【遊戯王】アルティメットレア(レリーフ)の再録について

今回は過去に同じカードがアルティメットレア(レリーフ)での再録があったかどうかについて調べてみました。

アルティメットレアは再録されているイメージがありませんでしたが、RUM-アストラル・フォースが再録されていました。

他にもないか調べてみましたが見つかりませんでした。(見落としていたら申し訳ありません)


アルティメットレアの再録はアストラルフォースのみのようなので、極端に再録が少ないレアリティであることが分かりました。
つまり再録によって相場が下がるケースが少ないので、コレクターにとっては安心して収集できるレアリティだと思います。

そして、11期になってからアルティメットレアの仕様が大幅に変更されました。
そのため、もし今後再録されても別のレアリティとして扱われそうですね。


さらに、再録があったアストラルフォースでもレリーフ加工が少し異なるようです。
比較するためアルティメットレアを2種類手に入れました。

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左がLVAL版
右がTRC1版
となります。

LVAL版
皇の鍵の部分を含め全体にレリーフ加工されています。
背景は鍵を中心とした集中線が加工されています。
その加工には不規則なギザギザ感がみられます。鍵の溝を表現しているのでしょうか。

TRC1版
皇の鍵の部分がレリーフ加工されていません。
背景は鍵の上部周辺に波紋の加工、それを中心とした集中線が加工されています。
LVAL版に比べて彫りが浅いためか、画像では集中線の間隔が広く見えます。また不規則なギザギザ感もありません。

どちらも綺麗なのでもう何枚か欲しくなってしまいました。